大家百子作品

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ピース88 『幻想の森』−フルート・デュオのために−

I.  夜明けの鳥たち
II.  湖水に光る魚
III. 小人の祭り
新村理々愛ちゃんは昨年秋の「題名のない音楽会」でユーのファンタジーをオーケストラと共演したほどのすごい腕の持ち主です。
今回、フルート・デュオの作品を理々愛ちゃんとザビーネ先生の為に書くという話が決まるや、新作ならフラッターやホイッスルトーン
などという現代奏法もあるに違いないとすすんで練習を始め、あっという間にこれらの難しい技術を身に付けて作品の出来上がりを
待っていてくれたような、ともかく驚くべき少女です。(実は、フラッターもホイッスルトーンも、ザビーネ先生のパートだけに書いていた
のですが、この話を聞いて、慌てて理々愛ちゃんのパートにも加えました。)ザビーネ・ザイフェルト先生はというと、以前に拙作
「刻(とき)の形 No.3」(2本のフルートとピアノのために)をきらめくような感性で初演してくださったベルリン出身のフルート奏者です。
さて、本日は「幻想の森」にどんな鳥や魚や小人が現れるのでしょうか。作曲者としても本当に楽しみです。



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