大家 百子:刻(とき)の形No.4 ―3本のフルートのために―

定価:1,800円(税込)

2005年6月、OTOの会新作コンサートNo.7において、西沢幸彦(第1Fl)、遠藤剛史(第2Fl)、崎谷直(第3Fl)の
3氏により初演。舞台上に第1Fl、客席中央付近左右に別れて第2、第3Flを配し、ホール全体という大きな空間を
使っての演奏を試みた。作曲の過程では、舞台上の奏者と客席の2奏者との呼応、第1→第2→第3・・という
音の流れなど、<音の移動>もひとつの構成要素として念頭に置いていたが、コンサート当日の初めての
ゲネプロで、あたかも呼吸をする<生物のような音>たちが、ホールの空間をところ狭しと動き始めた時の
驚きと喜びは、忘れがたい。演奏者の方々に感謝。

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