三瀬 和朗:<Tethys> pour Flute et Piano <テティス> フルートとピアノのための

定価:1,800円(税込)

「長谷見 誠 フルートリサイタル」の委嘱作品として、2004年6月27日和光市民文化センター
サンアゼリアに於いて初演される。

当日のプログラムより
 「フルートの音色に魅了され、ここ2年間で五重奏曲と(Fl,Vn,Vc,Perc,Pf)、協奏曲が(ソロ
フルートと弦楽合奏)形になりました。その延長上に今日演奏される<テティス>フルートと
ピアノがあり、今年の二月の終わりに完成しました。曲は、調性はありませんが、Si音(ロ音)
が基音となり(フルートの最初と最後の音が「シ」になっている)、曲中にでてくる三拍子は
(六拍子も)、古代の神話にでてくる踊りをイメージして作曲しました。
 曲名の<テティス>は、フランスの詩人ラマルチィーヌ(1790〜1869)の瞑想詩集「バイア湾」
(ナポリのほとりにある)から命名しました。

   吸う息の何という爽やかさ! テティスの懐に沈んだ太陽は、
   その領國をゆずり渡した 夜の蒼白い女王に。

                                 (詩の途中を掲載)

 テティス・・海の精ネレイデスの一人。母性が強く絶世の美人。アキレスの母。

長谷見 誠氏に献呈

 

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