木原 福子:a musing music ―3本のフルートとマリンバのために―

定価:1,500円(税込)

フルートの音色に「静けさ」を感じるのは私だけでしょうか?例えば秋の夜、静寂に耳を澄ませば、
何処からともなく虫の声が聞こえて来る時のような、あの感覚を思い出すのは、木管楽器の中でも
一番人間の息遣いを感じさせる楽器だからかも知れません。ただ、その楽器が3本まとまって鳴ると
すると・・・特に高音域で密集して鳴り続けたら、きっと聞いている人は耳が疲れてしまうでしょう。
3本のフルートの音を耳に心地良く重ねる事がこの作品のなかで最も気を配ったところです。
マリンバは4本目のフルートとしての役割を果たし、同時に全体の響きを支えています。

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