橋本忠作品

ピースbR 49 50 67 97 104

ピースbR 二つのメルヘン
 この曲は、2つの詩にインスピレーションを得て書きました。1曲目は、「私の上に降る雪は」で
始まる中原中也の「生ひ立ちの歌」に、2曲目は、アルチュール・ランボーの「ぼくの放浪」(幻想)
にです。
 1曲目は、ゆったりと柔らかく、それでいて透き通った冷たい空気を感じさせます。
2曲目への序奏とも言えるこの曲に続き、流れるような2曲目が始まります。
大きく分けて3つの部分から成るこの曲は、中間部の物憂い感じから一気に最初のモチーフへと
なだれ込み、最後は掻き消されるように終わります。



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